外貨受け渡し(デリバリー)で比較

外貨受け渡し(デリバリー)のできる業者の比較です。外貨受け渡しとは、持っているポジションを通常の差金決済ではなく外貨で受け取る決算のことです。

例えば、1ドル100円のときの1万通貨の買いポジションを持っていて、105円のときに通常の差金決済をすると5万円の差益になりますが、外貨受け渡しをする場合、100万円(1ドル100円×1万通貨)の代金で1ドル105円のドルを受け取ることができます。

デリバリー手数料の他に業者によっては外貨出金手数料がかかり、さらに銀行から外貨を現金で引き出す際にも手数料がかかりますので、金額によってはデリバリーのメリットが銀行両替に比べなくなる場合もあります。

会社名サービス名 手数料
マネーパートナーズ パートナーズFX

10万通貨単位未満:1通貨単位あたり40銭
10万通貨単位以上:1通貨単位あたり20銭
外貨出金手数料月1回は無料。2回目以降4000円

詳細
ひまわり証券 ひまわりFX

1回あたり5,000円
外貨出金手数料お問合せ

詳細
マネックスFX スタンダード口座

1,000通貨単位あたり200円
外貨出金手数料月5回まで無料

詳細

例えば、1番コストがかからない方法と条件で考えられるのが、1万通貨以上のデリバリーかつ、三井住友銀行に1万ドル以上の口座残高ある場合です。

まず、外為どっとコムの外貨ネクストでデリバリーをして三井住友銀行へ出金、三井住友銀行で外貨現金の引き出しです。この組み合わせですと手数料は外為どっとコムの1通貨あたり3銭で済みます。 銀行両替の場合、1通貨あたり1円のコストがかかりますので大きな違いがでます。 デリバリーのメリットは1万通貨以上(1万ドル)からが大きです。三井住友銀行に口座がなく、また米ドル以外の通貨の場合は、みずほ銀行の1回1,000円の手数料をうまく利用できるかもしれません。また、T/C(トラベラーズチェック)であればシティバンクでは無料です。

1万ドル分を両替したいときにかかるコストの比較

1ドル100円のとき
デリバリー(外為どっとコム+三井住友銀行 ※一番コストがかからない条件のとき)
10,000×100 + 10,000×0.03 = 1,000,300円

銀行両替
10,000×101 = 1,010,000円
※仲値が1ドル100円のときはTTS(売値)は+1円になります。
(仲値とは午前10時ごろのレートで、それがその日の売買の基準レートになります。ただしその後、大きく動いた場合は変更されることもあります。)

実に9,700円もの差になります。

外貨を現金で引き出せる銀行

みずほ銀行手数料
外貨現金での引き出し1回1,000円
T/Cでの引き出し1回1,000円+購入金額1%(最低1,000円)
※マイレージクラブのポイントを手数料に使える。

三井住友銀行手数料
外貨現金での引き出し 通貨ごとの所定の手数料がかかる
1米ドルにつき2円 / 1ユーロにつき2円60銭 / 1英ポンドにつき7円
1豪ドルにつき9円 / 1ニュージーランドドルにつき8円
ただし、口座残高が1万米ドル以上ある場合は無料になる
T/Cでの引き出し 購入金額の1%+購入金額の0.05%(最低2,500円)

シティバンク銀行手数料
外貨現金での引き出し1米ドルにつき2円
T/Cでの引き出し無料
※シティバンクは月額2,100円の口座維持手数料がかかる。ただし、月間平均で外貨預金20万円相当額以上、または円預金と外貨預金合計で50万円相当額以上あればかからない。

※手数料や条件など変更される場合もありますので各銀行のホームページ等でご確認くださることをお願いいたします。


外国為替証拠金取引|マネーパートナーズ